東日本大震災被災地支援　雇用創出の為のワークショップ４回開催

今回、内閣府の復興支援型地域社会雇用創造事業を、一般社団法人北海道総合研究調査会が受託し、一般財団法人日本グラウンドワーク協会が協力することとなり、本法人も計4回のワークショップを開催します。平成24年10月末に開催された第1回目では、①地域資源を調べるワークショップ②本吉町の昔からある料理と③地域資源を活かした料理の開発計画づくりを行いました。3日目は地元で捕れた鮭を燻製にするために塩漬けにする作業を行いました。11月11日現地でコスモス祭り（復興祭）が行われますが、その際に試食会を行います。その他、カニのファーファー（カニのすり身を使った料理）や、鮭の薩摩揚げなどの試食も行われます。　この雇用の場創出の研修をきっかけとして、将来的には住民による有限責任事業組合の設立を支援していきたいと考えています。