東日本大震災被災地支援　炊き出し等

平成23年（2011）3月11日

東日本大地震　　東北3県に甚大な津波被害を及ぼす。

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震災発生直後から、全国のグラウンドワーク団体で支援自体をするかどうか、

するならばどのような形の支援なのか、どの地域に対して行うのか等々

さまざまな角度から検討していました。

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平成23年3月下旬から5回　グラウンドワーク寒河江（山形県）

そんな中、グラウンドワーク寒河江（山形県）が縁あって気仙沼市で3月下旬から5回にわたり炊き出し等の緊急支援活動を行い、後に支援の対象となる津谷大沢区でも足湯やいも煮の炊き出し、物資の提供などを行いました。この支援活動の中で、地区との信頼関係もでき、やりとりを重ねる中で大沢区が必要としている支援とグラウンドワークが得意とする分野が一致していたことから、各グラウンドワーク団体が国の補助金や民間助成金、寄付金などを確保し、それらを活用しながらこの地区を支援していくこととなりました。