復興支援 H24九州北部豪雨
インターンレポート
2012年7月22日
私たちは先日の豪雨で被害を受けた地域の復旧支援のため八女市星野村へ行った。今回私達は農産物加工センターの復旧作業を手伝った。加工所の周辺は大きな倒木や、石などが流れつき、一面が泥で覆われていた。
建物は地域の人々が集まり、味噌などの加工品を作るために使われている所で、建物の収納室には大きな味噌樽を置いておいた。たくさんの水や泥が入り込んで、味噌はほとんど腐れてしまった。泥の中を歩くのは大変で、臭かった。
部屋の床下の泥も取り出すために、まず畳と床板をはずさなければならなかった。それから、みんなで一緒に部屋を掃除し、近くにある川の水を、泥を一掃するのに使った。
作業は大変であった。多くのボランティアが協力して作業をした。地元のボランティアの人たちをあわせて、全員で20人ぐらいであった。みんな親切で、協力しながら働いた。その日は暑かったが、ここ最近の暑さの中ではましだった。帰る時は、みな泥で汚れていた。
その日の作業は無事に終わり、加工センターの泥だしはひとまず終了した。
しかし、完全な復旧はまだまだこれからである。
文責:ステイシー(翻訳:フリードリッヒ)
※朝日日本語学校(福岡市)のプログラムにて短期来日就学しているインターン生です。
グラウンドワーク福岡 Bloggerブログより転記 投稿時刻 27th July 2012
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