上峰町立上峰中学校平成13年度総合学習支援
現地作業2
2002年3月2日(土)~3日(日)
生徒たちは記念式典の準備として招待状やリボン製作を行うとともに、公園の一角に設置するモザイクタイル(※1)の製作を行いました。また、学校関係者やグラウンドワーク福岡会員を中心に公園製作作業を行いました。スロープ部分の煉瓦の一部に手づくりの日干し煉瓦を設置するため、生徒と教諭により製作され、次第に生徒たちが考えた公園のデザインが姿を表しました。
日干し煉瓦もいよいよ完成し、スロープの部分に設置し、目地を埋めるために砂をつめスロープが完成しました。そして、他の空いた部分にはカラーコンクリートを打設し、公園の全景が姿を現し、モザイクタイルの設置を待つだけとなりました。
※1) 米多浮立(めたふりゅう) 佐賀県無形民俗文化財。浮立は佐賀県のほぼ全域にわたって分布している江戸時代から伝わる民族芸能。干ばつによって被害が出ないようにと祈る祭りだが、踊り手が頭に「天衝(てんつく)」と呼ばれる大きな被り物をして舞う姿は、他に類をみないほど華麗かつ勇壮であるといわれている。2年に1度10月25日、前牟田地区老松神社秋祭りで奉納。
0コメント