上陽プロジェクト
北川内ば、さるこい!ワークショップ 平成19年(2007)11月~12月
「上陽に生きる 上陽を活かす」をテーマにまちをかえてみませんか。
八女市上陽町にある市所有、5施設の指定管理者として上陽町に関わるようになり、上陽のまちで様々な取り組みを展開してきました。今回は、指定管理施設「ほたると石橋の館」のある北川内地区において、地域住民・グラウンドワーク福岡(以下GW福岡)会員・スタッフの参加により、エコ・ミュージアム(※1)の考え方を活用し、4つのテーマ「自然」「文化」「公共」「産業」に沿て調べ、地域活性のヒントを探る取り組みを2班に分かれ、3回に渡りワークショップ形式にて行いました。(さるこい! = 歩こう!の意。)
※1 エコ・ミュージアム
1960年代後半フランスで起こった農山漁村の地域振興の手法です。地域をまるごと博物館と見立て、自然・歴史・文化などの保存・展示を行なう新しいタイプの野外博物館として地域を知り、興味を持ち、地域活性を図ることを目的とした取り組みです。
【基本的な構成】
● コアセンタセンター/テーマセンサー → エコ・ミュージアムの情報提供などを行なう中心施設。
● サテライト → 地域の自然・歴史・文化などの資源をテーマに沿って位置づけたもの
● トレイル → サテライト周辺の散策路など
● ネットワーク、アクセス → コアセンタセンター/テーマセンサーとサテライトを結ぶ道
ワークショップスケジュール
第1回 平成19年11月23日(金) 「北川内ば・・・さるこい!」
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