星野村平和祈念式典

平和の森づくり

星野村平和祈念式典（協賛金目録贈呈）　星野村　平和の広場

平成18年（2006）8月6日

広島に原爆が投下された１９４５年８月６日から６１年目の夏。広島原爆の８月６日に星野村「平和の広場」において「原爆死没者の慰霊」と「恒久平和を祈念」し、毎年同日行われている記念式典が平成１８年も村を挙げて行われました。

真夏の炎天下のもと、原爆の惨劇を受けた８時１５分、「ウ～」と鳴り響くサイレンと共に出席者一同による原爆死没者への慰霊の黙とうがささげられ、式典が執り行われました。

その中で、星野村とグラウンドワーク福岡が協働で活動を行っている「平和の森づくり」について、同席上において「平和の森づくり宣言」がなされ、「森は、水を蓄え様々な生命を育む空間であり、森づくりを通して自然とふれあうなかで、一つひとつの命が自然のなかで共生していることを学び、世界の平和を大切に思う気持ちを育てることが必要である。星野村は、平和で幸せな世界が訪れることを願い、住民・企業・行政のパートナーシップ（協働）のもと、この地に平和の森づくりを進める」との宣言がなされ、平和の森づくり活動が本格始動！しました。

また早々、「平和の森づくり」活動に賛同くださる企業様として「松下電器産業株式会社 様」「ﾊﾟﾅｿﾆｯｸｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｽﾞ株式会社 様」より、資金の協賛を頂き同日ご列席頂いたﾊﾟﾅｿﾆｯｸｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｽﾞ株式会社取締役是久氏より目録贈呈が行われました。

｜平和の森づくり宣言｜