星野プロジェクト
星野村シンボルづくりワークショップ
平成17年(2005)11月~平成18年(2006)3月
星野村と協働で、全国的に知られる日本一の「玉露」をメインテーマに星野村の歴史や文化、未来や希望を表現したシンボルづくりを行いました。都市住民、茶生産者、未来の担い手として中学生を対象にワークショップ実施し、星野村のシンボルイメージを最終的にまとめ、施工においては星野村にてお願いしております。
星野村を知ろう! 2005年11月12日(土)
星野村シンボルづくりに先立ち、「星野村を知ろう!」と言う事で星野村の特産品等が多く出展されている「星のまつり」へ足を運びました。その後、星のふるさと財団が運営する「茶の文化館」にて玉露の伝統的な飲み方である”しずく茶”を体験しました。
都市住民対象 星野村シンボルづくりワークショップ 2005年11月19日(土)
都市住民を対象に、前半部で実際にお茶の生産現場の見学、後半部でテーブルを囲んでのディスカッションを行いました。前半部では、星野村製茶工業でどのように茶葉が製品にされるかを見学すると共に、実際に玉露を煎じて頂く「玉露の入れ方講習」を行い、そして、最後に茶葉制裁産される茶畑を見学しました。後半部では、2班に分かれシンボルづくりにむけてディスカッション形式のワークショップを実施し、自分の意見や他の人々の意見を整理し星野村のシンボルイメージの提案を行いました。
生産者対象 星野村シンボルづくりワークショップ 2006年12月9日(金)
星野茶の生産者を対象に、「星野茶記念碑建立委員会」を設置し、計4回に渡り会議を開催しました。そのなかで、生産者を対象にしたワークショップも開催し生産者側からのシンボルについての提案が行われました。
[ 星野茶記念碑建立委員会 ]
第1回目10/7 第2回目10/24 第3回目12/9 第4回目 3/20
中学生対象 星野村シンボルづくりワークショップ 2006年3月10日(金)
星野中学校の生徒を対象にワークショップ形式にて星野村シンボルづくりワークショップを開催しました。子どもの立場としてのシンボルづくりがの提案が行なわれました。
星野シンボルづくりワークショップのまとめ
都市住民、星野茶記念碑建立委員会の委員、星野村の後継者としての意見を菱の中学校3年生を対象に実施しましたが、その結果を総合すると、キーワードとして「平和の塔」、「星野茶」、「星」があげられました。
このワークショップをもとに、本会会員のデザイナーによりプランしたものを星野村に提案しました。
現在、シンボルは星野村「お茶の文化館」入り口に完成しております。<2007年4月>
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